「スピーカースタンドにレンガ」は良いことばかりじゃない

speaker, on blocks 機材

「スピーカースタンドにレンガ」はかなりコスパが高いです。

さすがに本やダンボールを積み上げるのは不安定だし、見た目もダサいですよね。

レンガなら安定してるし、硬くて重いので音響的にも良いはずです。
しかも、値段は左右で1000円もしません。
かなりリーズナブルです。

でも、もちろん良いことばかりではなく、落とし穴もあります。

この記事では、「スピーカースタンドにレンガ」をやる前に知っておくべき、「レンガの欠点」を書いていきます。

レンガの粉が落ちる → 机に傷がつく

レンガをスピーカースタンドにする際の最大の欠点、それはどうしても粉が落ちてくることです。

細かくてサラサラした「ホコリ」っぽいのも出ますし、ちょっと大きめの「砂」っぽいのもあります。

これが想像以上に不快&厄介です。

机の上が粉っぽく汚くなるのは単純にイヤですし、何よりも、少しこするだけで机の天板に傷がつきます。

レンガを引きずったわけじゃないですよ。そうじゃなくて、例えば本を動かしただけでも、その下に「レンガ由来」の粉が挟まっていたら見事に傷がつきます。

クリック or タップで拡大してもらうと分かりやすいと思います。
結構がっつり傷ついちゃってますね?

あと、以前iPhoneを「2段積みの本」の上から机に落とした時、おそらく砂状の粉末を噛んでしまって、ディスプレイに思いっきり擦り傷がつきました。

石畳に向かってディスプレイ側から落としても目立った傷はつかなかったのに・・・(T_T)

もちろん、レンガの種類によっては粉が落ちづらいものもあるかもしれませんが、粉末による不便を多少は覚悟しておくべきだと思います。

スピーカーのセッティングを変えづらい

よっぽど小さいモデルでなければ、スピーカーを1つのレンガブロックの上に載せるのは難しいでしょう。

そうなると、私のように2つのブロックをまたいで設置する必要があります。

「2つまたぐ」スタイルで設置すると、ちょっとスピーカーの位置や向きを変えるだけでも面倒くさいです。
当たり前ですが、2つともちゃんとセッティングしないといけないからですね。

加えて、上で書いたように「ボロボロ落ちる粉末に気をつける」必要もあるので、スピーカーのレイアウトを研究したりする際にはかなりストレスになります。
(あと、レンガなので単純に重いです・・・)

本格的にモニタースピーカーを使っていくのなら、レンガは「とりあえずの応急処置」程度と考えておくべきです。

隙間ができる → 音質に悪影響?

こういう置き方だと、どうしてもスピーカーの下に隙間ができるんですよね。

スピーカーの下の空間がガラ空きだと、音響的には悪影響がありそうな気がします。

もちろんレンガを敷き詰めれば余計な空間は減らせますが、そうすると余計に粉は落ちるしセッティングも面倒になるはずです。

私自身はそんなことよくわからないし、そもそも安物のMS20を使ってる時点で、そこまで気にする必要もないんですが・・・。

(ちなみにBASSイコライザがMAXになっていますが、これでバランスが取れている・・・はず)

まとめ

こんな感じで、レンガにも色んな欠点があります。

もちろんコスパは高いんですが、本格的にモニター環境を作りたいのならちゃんとしたスピーカースタンドを買ったほうがいいです。

重くて不便なのは想定してましたが、まさかレンガの「粉末」に悩まされるとは思ってもみませんでした・・・。