PayPalの登録・使い方

大抵のDTM用ソフト・プラグインは海外製です。

DAWなんかは日本語版があるし、楽器屋とかamazonで買うことができますが、ちょっとマイナーなプラグインになると海外通販・ダウンロードが当たり前になってきます。

amazonで買えたとしても、メーカー直販サイトの方が基本的に安いです。

ただ、1つ心配なのは「どうやってお金を払うか」ですよね。

もちろんクレジットカードさえあれば決済できるんですが、いちいち全ての海外企業にクレジット情報を渡すのはちょっと怖いです。

そこでPayPalを使うことをオススメします。

PayPalとは?

一度PayPalにクレジットカードを登録しておけば、通販サイトにクレジット情報を渡さなくても支払うことができる。

しかも無料!

ざっくり言うとこれだけです。

逆に支払いを受けたりすることもできるんですが、こっちが支払う場合はシンプルに利用できます。

具体的には「1.PayPal支払い対応サイトでカートに入れる。2.PayPalにログインする。3.支払う」だけです。

クレカの番号や暗証コードを再入力する必要はなく、メールアドレスとパスワードだけで完了です。

カードの登録先がPayPalだけなので、世界中に自分のクレカ情報をばらまく必要がないわけですね。

信頼性は?

日本では受け付けていないサイトも多いですが、海外通販なら大抵はPayPal支払いに対応に対応しています。

これだけ「PayPalで払ってもいいよ」と言っている企業が多いということは、それだけPayPalが信用・信頼されているということです。

なぜなら、企業としてもPayPalが潰れたら商品の代金が入ってこないわけで、そんなサービスだったら誰も導入しませんよね。

プラグインのメーカーはかなり小規模な会社も多いので、少なくともそういうところに任せるよりは安全かな、という感じです。

登録のしかた

PayPal公式サイトにアクセスして、「パーソナル(個人)アカウントを作成→クレジット情報を登録」するだけです。銀行なんかにありがちな書類申請や審査はありません。

まとめ

僕も昔はクレカで買い物をしていて、「海外サイトに毎回カード情報を入力するのは嫌だな・・・」と思っていました。

PayPalのおかげでセキュリティ面を気にすることなく買い物できるようになり、かなり貯金が減りました。

節約が必要な方はPayPalに登録しないほうがいいですよ。